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NASCAR2013第6戦マーティンズビル

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ハムリンが怪我で欠場となった今回のレース。
そうなればレースの優勝者は見えていた感じの内容となりました。ジョンソンは悠々勝利といった感じでしたが、後続はいつも通り「悪羅悪羅」という怒号が飛び交う展開となります。

解説の福山さんがダニカパトリックを褒めていましたが、確かにマーティンズビル初挑戦を考えれば、結果も内容もほぼ満点だったと思います。レース終盤にJRを完全に怒らすようなぶつけ方をしていれば満点だったわけですが、ビッカーズに押されただけですので。正直ダニカはここでは話にならないレースっぷりを予想していたので、驚きました。

一方でこれも福山さんのお話にありましたが、モンちゃんは厳しいですねえ。ガナッシのマシンの不調もありますが、NASCARでは言い訳になりません。チーム力や車の戦闘力が低くても、カート・ブッシュみたいに限界のその上を走るドライバーがいます。カート・ブッシュはいつも車やタイヤに限界が来てリタイアしますが、トップチームに負けない速さを見せているわけです。モントーヤは近年記憶に残るような走りをしてないですよね。昨年のデイトナ500でジェットドライヤーに突っ込んで大爆発を起こしたくらいでしょうか。

あとハムリンが現場に来てましたが、どうせ来るならスタートドライバーとして乗ればいいのにと思います。逆に車に一切乗れない状態なら家で休むべきです。今回は家の近くのトラックだったはずですが、遠征になると体に負担になるはずです。休場中は一気にランキングが下がります。失点を最小限に止めれば、チェイス進出も可能性0ではないので最善を尽くして欲しいと思います。

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