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NASCAR2011第28戦ロードン

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今回のレースはロードンにしては大人しかったですね。
一触即発の雰囲気はジョンソンとカイルブッシュのバトルだけでした。あれはジョンソンが言う通りカイルはもう少しインにスペースを開けないといけません。あの走りをしているカイルは後ろのジョンソンにぶつけられても文句が言えません。しかし、ブッシュ家にレースのマナーという文字は存在しませんw。カイルはジョンソンが悪いと思っているでしょう。ブッシュ兄弟を完全に敵に回した王者ジョンソン。果たして6連覇はあるのでしょうか。この2戦調子が悪いと言ってもここから余裕で巻き返すのがジミー・ジョンソン。これまでもタラデガのファイナルラップにクラッシュしてもチェイス初戦で大量リードを奪われても最終戦でポイントリーダーでなくても巻き返してきました。よく言えばターミネーター級のしぶとさ、悪く言えばゴキ○リ並の生命力というのがチェイスでのジョンソンです。ブッシュ兄弟の捨て身の体当たりがなければ、ジョンソンの6連覇もまだまだあるでしょう。

レースは2戦連続の燃費レースで2戦連続のトニースチュワートの勝利。数戦前石見さんがダニカがNASCARに来たら体重軽いから有利と言っていましたが、トニーも痩せたから燃料が持ったのかもしれませんね。正直スーパーGTのウエイトハンデを見ていると10KG・20KGの違いはあまり無いように感じますが、どうなのでしょうか。今回のカートブッシュの車の件のように僅かの差が大きな違いを産み出すのかもしれません。トニーが頭ひとつ抜けだしたような気もしますが、まだまだチェイスは始まったばかり。最下位ハムリンにもチャンスは十分にあります。

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