個人的にはジョンソンにとってチェイスで一番鬼門なのはこのテキサスだと思ってました。過去に何度かクラッシュしたからです。ところが今回はポールを取って終始混戦に身を置かないポジションでレースを進めました。最後はケセロウスキーとのバトルを制して2連勝。チャンピオン争いに終止符が打たれた印象もあるくらいの大きな1勝です。来年のチェイスは「ストップ・ザ・ジョンソン」を建前に10戦全部がミシガンになりそうで今から心配です。
ケセロウスキーはピットでダニカ姉さんにやられました。2度目はケセロウスキー陣営も注意していましたが、タイヤがあんなにボロボロでは目標の位置に止められません。「ケセロウスキーには絶対タイトルを取らせたくない」と考えていそうなカイルやエドワーズはあれを見てニヤリとしたでしょう。フェニックスやホームステッドではダニカのマネを目論むかもしれません。そう考えるとケセロウスキーは予選で頑張ってピットボックスのいい位置を取らなければいけなくなります。別にポール位置でなくてもピットの切れ目でも構いません。意地悪をしてこないであろうアーンハートJRやサムホの後ろでも構いません。ジョンソンとのチャンピオン争いを競り勝つにはそこまで気を配らないといけないと思います。
最後のピットも走行順位を考えれば2タイヤ作戦だとダニカとクロスする危険性がありました。あそこは4タイヤを選択するのが正しいと普通は考えます。しかし、2タイヤのケセロウスキーはとても速かったです。おそらくタイヤ云々ではなくクリーンエアーの状態に特化したセッティングをしているのでしょう。チェイス以降同じような作戦を取ってきているので、カナウスならそれに対応しようと策を巡らせているはずです。
数字上はジョンソンとケセロウスキーの戦いになりましたが、果たしてどうなるでしょうか。これからフェニックスの生放送の録画を数日かけて視聴しようと思います。
ケセロウスキーはピットでダニカ姉さんにやられました。2度目はケセロウスキー陣営も注意していましたが、タイヤがあんなにボロボロでは目標の位置に止められません。「ケセロウスキーには絶対タイトルを取らせたくない」と考えていそうなカイルやエドワーズはあれを見てニヤリとしたでしょう。フェニックスやホームステッドではダニカのマネを目論むかもしれません。そう考えるとケセロウスキーは予選で頑張ってピットボックスのいい位置を取らなければいけなくなります。別にポール位置でなくてもピットの切れ目でも構いません。意地悪をしてこないであろうアーンハートJRやサムホの後ろでも構いません。ジョンソンとのチャンピオン争いを競り勝つにはそこまで気を配らないといけないと思います。
最後のピットも走行順位を考えれば2タイヤ作戦だとダニカとクロスする危険性がありました。あそこは4タイヤを選択するのが正しいと普通は考えます。しかし、2タイヤのケセロウスキーはとても速かったです。おそらくタイヤ云々ではなくクリーンエアーの状態に特化したセッティングをしているのでしょう。チェイス以降同じような作戦を取ってきているので、カナウスならそれに対応しようと策を巡らせているはずです。
数字上はジョンソンとケセロウスキーの戦いになりましたが、果たしてどうなるでしょうか。これからフェニックスの生放送の録画を数日かけて視聴しようと思います。