競馬バカの元旦は金杯がある1月5日ですが、今年も相撲で言う「初日が出なかった」といいますか、「あけましておめでとうご ざいますと言えない感じ」といいますか要は外しました。この日は用事があって事前に馬券を買うしか無く、ダートは凍結防止剤散布の記述がないため見送りました。結果は例年通りガソリン量勝負でした。凍結防止剤を撒くから力がいる馬場になるわけではないのかもしれません。
京都金杯は昨年の傾向から内有利、シルポートがよどみなく引っ張って、内有利と考えればマイネルラクリマ軸でOKだろというところまではあってましたが、余裕のヒモ外し。昨年ほど極端な内有利ではありませんでしたが、アスカトップレディを買うのは無理です。ダノンシャークは位置取り的なアドヴァンテージがあったので、安藤さんの腕としか言いようがありませんが、アスカトップレディが3着に来れたのは謎でした。
一方中山金杯は新星フェデラリストが勝利。血統構成からするとスローの用意ドンで負けて小回りの競馬で巻き返すというような感じです。
あと一番人気のアドマイヤコスモスが故障しているのにゴールまで行った事で上村騎手を批判をしている人が沢山いました。私も気になってパトロールVTRを見ましたが、上村騎手の騎乗は全く問題がありません。馬群の中にいるのに手綱を引いて急ブレーキをかけたら大事故が起きます。脚を故障して騎手があわてて馬の首が明後日の方向に向くくらいの急ブレーキをかけて、後続が避けきれずに落馬というシーンはよくあります。最後尾に下がった4コーナー以降も上村騎手は手綱を引いて止めようとしていますが、馬がいうことを聞かずにゴールまで走りました。それを批判するなら無理やり止めようとして騎手が怪我してもいいのでしょうか。「優先すべきは馬の安全ではなく乗っている人の安全」なのです。そんな事言ったら「競走馬が可哀想」という人もいるかもしれませんが、競馬はどう言い訳しても動物虐待である事は間違いありません。競走馬が可哀想と思うなら競馬はやめるべきだと思います。
競馬ファンである私が出来る事は馬に感謝する気持ちを忘れない事です。
京都金杯は昨年の傾向から内有利、シルポートがよどみなく引っ張って、内有利と考えればマイネルラクリマ軸でOKだろというところまではあってましたが、余裕のヒモ外し。昨年ほど極端な内有利ではありませんでしたが、アスカトップレディを買うのは無理です。ダノンシャークは位置取り的なアドヴァンテージがあったので、安藤さんの腕としか言いようがありませんが、アスカトップレディが3着に来れたのは謎でした。
一方中山金杯は新星フェデラリストが勝利。血統構成からするとスローの用意ドンで負けて小回りの競馬で巻き返すというような感じです。
あと一番人気のアドマイヤコスモスが故障しているのにゴールまで行った事で上村騎手を批判をしている人が沢山いました。私も気になってパトロールVTRを見ましたが、上村騎手の騎乗は全く問題がありません。馬群の中にいるのに手綱を引いて急ブレーキをかけたら大事故が起きます。脚を故障して騎手があわてて馬の首が明後日の方向に向くくらいの急ブレーキをかけて、後続が避けきれずに落馬というシーンはよくあります。最後尾に下がった4コーナー以降も上村騎手は手綱を引いて止めようとしていますが、馬がいうことを聞かずにゴールまで走りました。それを批判するなら無理やり止めようとして騎手が怪我してもいいのでしょうか。「優先すべきは馬の安全ではなく乗っている人の安全」なのです。そんな事言ったら「競走馬が可哀想」という人もいるかもしれませんが、競馬はどう言い訳しても動物虐待である事は間違いありません。競走馬が可哀想と思うなら競馬はやめるべきだと思います。
競馬ファンである私が出来る事は馬に感謝する気持ちを忘れない事です。