今回のJCDのポイントはズバリ、「馬場」でした。それまでのレースを見るかぎり、阪神競馬場のダートは時計のかかる状態だっとと思います。そういった馬場で強いのは・・・トランセンドで仕方ありませんよね。新聞や競馬予想TVで前走で厳しい競馬をして疲れがどうのこうのありましたが、何を見てんだかと思います。JBCクラシックのレースを分析する限り、厳しい流れではありません。その根拠は
・上がりタイムが大きく失速してない事
・上位2頭がシビルウォーと着差をつけれなかった事
2000Mを2分2秒のダートのレースで上がり3F37秒台なら普通の上がりではないでしょうか。本当に厳しい流れだったなら、シビルウォーは4コーナー手前で大きく遅れて後続に飲み込まれるはずです。クイーンスプマンテ=テイエムプリキュアで決まった09年エリザベス女王杯みたいに「後続がやっちまったレース」だと私は見ています。ゆえに激戦の疲れを嫌って買わない人がいるなら一番人気でもおいしいと考えました。そもそも状態不安が叫ばれた今年のフェブラリーSや南部杯でもトランセンドは勝っているわけですし。
相手は馬場状態を考えて非ターントゥ系を中心に物色。ワンダーアキュート、ヤマニンキングリーの2頭に絞りました。「ヤマニンキングリーは母父サンデーだろ」って?確かにヤマニンキングリーは能力指数的にも足りてないようですし、ダートの1流馬に必要な経験も足りません。それでも買った理由は鞍上がデ(以下略)。エスポワールシチーはゴールドアリュール産駒という事で軽視しましたが、いちおう3連単のヒモだけ押さえておいたのが幸いしました。
レースを見るかぎりはちょっと厳しい流れだったのかなあと思います。何故なら4コーナー最内最後方のワンダーアキュートが2着に届いたからです。4コーナー最内最後方という位置取りは加速力やトップスピードが求められるような流れならまず馬券にならないポジションです。路面適性や通った位置取りを考えればダノンカモンが一番力を出し切れなかったはず。この馬は力はありますので時計が早い馬場なら次走は積極的に買いたいですね。
ただ冬の寒さがいよいよという感じで雨が降らない限り、高速ダートにはならないと思います。2歳未勝利とかで大穴を狙う機会が増えそうです。今週はディスクリートキャット産駒のダートでの好走が目立ちました。私も半信半疑で少し買いましたが、流石に人気になってました。他の新種牡馬はダート替わりでどうなるでしょうか。
・上がりタイムが大きく失速してない事
・上位2頭がシビルウォーと着差をつけれなかった事
2000Mを2分2秒のダートのレースで上がり3F37秒台なら普通の上がりではないでしょうか。本当に厳しい流れだったなら、シビルウォーは4コーナー手前で大きく遅れて後続に飲み込まれるはずです。クイーンスプマンテ=テイエムプリキュアで決まった09年エリザベス女王杯みたいに「後続がやっちまったレース」だと私は見ています。ゆえに激戦の疲れを嫌って買わない人がいるなら一番人気でもおいしいと考えました。そもそも状態不安が叫ばれた今年のフェブラリーSや南部杯でもトランセンドは勝っているわけですし。
相手は馬場状態を考えて非ターントゥ系を中心に物色。ワンダーアキュート、ヤマニンキングリーの2頭に絞りました。「ヤマニンキングリーは母父サンデーだろ」って?確かにヤマニンキングリーは能力指数的にも足りてないようですし、ダートの1流馬に必要な経験も足りません。それでも買った理由は鞍上がデ(以下略)。エスポワールシチーはゴールドアリュール産駒という事で軽視しましたが、いちおう3連単のヒモだけ押さえておいたのが幸いしました。
レースを見るかぎりはちょっと厳しい流れだったのかなあと思います。何故なら4コーナー最内最後方のワンダーアキュートが2着に届いたからです。4コーナー最内最後方という位置取りは加速力やトップスピードが求められるような流れならまず馬券にならないポジションです。路面適性や通った位置取りを考えればダノンカモンが一番力を出し切れなかったはず。この馬は力はありますので時計が早い馬場なら次走は積極的に買いたいですね。
ただ冬の寒さがいよいよという感じで雨が降らない限り、高速ダートにはならないと思います。2歳未勝利とかで大穴を狙う機会が増えそうです。今週はディスクリートキャット産駒のダートでの好走が目立ちました。私も半信半疑で少し買いましたが、流石に人気になってました。他の新種牡馬はダート替わりでどうなるでしょうか。