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NASCAR2013開幕戦デイトナ500

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まず前回書いた記事の誤りの訂正。ネーションワイドで起こった事故について「タイヤは遠くに飛ばされてはいないはず」と書きましたが別動画で確認すると30Mくらい飛んでました。適当な事を書いてすみません。
事故現場のフェンス付近にはTVカメラがあったため、カメラマンしかいませんでした。TVカメラが陣取った場所から後方の席は、視界不良になるため当然空席でした。ゆえに事故現場付近にはカメラマンしかいなかったのです。それであの被害なのですから、金網部分についての考察も必要かと思います。

今回のデイトナ500は何かとダニカパトリックが取り上げられる機会が多かったです。ただ、ポールを取ったのを偉業として扱うのはどうかと思います。ご存知のようにプレートレースのポールに何の意味もないからです。例えば昨年のチャンピオンであるケセロウスキーが36戦中何回ポールを取ったかと言えば0回です。43番手スタートでも十分勝負になるのがデイトナです。
ダニカは事前に「デイトナ500でポールを狙う」と言っていたので、予選に特化したセッティングだったはずです。そういうマシンはドラフティングの中に入ると不安定になります。他のドライバーは危険だと判断してラインを外し、後方に下げられるのが通例です。しかし、ダニカは終始隊列から外される事なく最後までレースをさせてもらえました。それは予選後のアジャストが素晴らしかったという結論になりますが、個人的にはチームオーナーであるトニースチュワートの暗躍もあったと推測しています。
トニーがレース前にダニカに抱きつくような距離で耳打ちをしてました。他人に聞かれたくない内容なのでしょう。おそらく八百長まがいの事かと思います。八百長と言っても大した事ではなく、トニーが「ハービックやカイルやゴードンに話つけて来たから、序盤は隊列の中でおとなしく走って勉強させてもらいなさい」というような内容をダニカに言ったのではないでしょうか。そうじゃないと「予選仕様の車」と言ってしまっているダニカがあの位置をずっと走らせて貰えるはずがありません。
あとどうでもいい話ですが、ダニカにあんな抱きつくような格好をしてセクハラにならないトニースチュワートが羨ましいです。昨年もハービックの奥さんのお尻をカメラの前で堂々と触ってました。「痴漢冤罪顔」と揶揄されるおやじと会長にとっては憧れの存在です。

レースは最後降着状態で終わりましたが、あれはビッフルとアーンハートJRが悪いと思います。デイトナは4コーナー立ち上がってからのパスがほぼ不可能です。4コーナー2列目からクラッシュせずにオーバーテイクに成功したケースは数える程しかありません。そのため3コーナーまでには1列目にいる事が優勝への必須条件となります。
ビッフルはファイナルラップのバックストレートで仕掛けないという犬の糞みたいな走りをしました。JRも仕掛けが1周遅かったと思います。ただ、JRは後ろにいたマークマーティンのアシストを受けられる確証がなかったのかもしれません。もしJRとマーティンがタンデムを組む事をあらかじめ決めていたのなら、普通はその2台で優勝争い出来るタイミングで仕掛けるからです。本当はJRがダニカを担いで勝負に出れば盛り上がったのですが、やはりJRはダニカをライバル視しているのですかねえ。ダニカに人気NO.1ドライバーの座を奪われはしないかと心配して。

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