YES、ラクラク

久々に重賞全取り出来ました。多分数年ぶりです。
小倉大賞典はエーシンジーラインから買いました。今の小倉は外差しが決まりそうで内先行が決まる馬場です。ということで逃げ馬から買うと思わぬ高配当を得られる事があります。結局ヒモにスマートギアを抜かしたので単勝、複勝、ワイドしか取れませんでしたが、スマートギアが来た要因は2011年末のサンダルフォンと一緒で、内枠+事故でいいと思います。

東京新聞杯も内先行有利と想定すれば簡単に取れる馬券でした。先週は外差しが決まりましたが、今週はガラリ一変の馬場でした。まあいつも通りですよね。京都金杯はガソリン量比べのレースで、鳴尾記念はスローの用意ドンのトップスピード比べ競馬です。今回のレースで求められる適性とは違います。そしてこれらのレースで好走した外枠の人気どころはほぼ差し馬ですので全切りでOKだと判断しました。本命はコスモセンサーかガルボかで迷いましたが、オッズを見てガルボから買いました。外枠の馬の中では一応フレールジャックをヒモに押さえましたが、その理由は「折り合いに苦労していて、距離短縮で先行すれば一変もある」と考えたからです。一方サダムパテックは「距離延長がいい」と菊花賞本命評価した手前、マイルで買うわけにはいきません。今回この2頭は凡走しましたが、次使うレースや乗り方によってはガラリ一変があると思います。

きさらぎ賞はワールドエースの取捨選択がポイントでした。ワールドエースのデビュー戦は強い内容でした。2戦目は「福永騎手やっちまったな」というような明らかなペース配分ミスなのでノーカウントと見ていました。という事で能力はそれなりに評価していましたが、こういう馬が重賞を使って一番人気になると「重賞のペースの経験が・・・」といって軽視するのがセオリーです。しかし、きさらぎ賞はスローの用意ドンになりやすく、今年もそうなると考えて押さえました。まあぶっちゃげ競馬予想TVで亀谷さんのデータに丸乗りでOKでした。ディープインパクト産駒はスローの上がり比べに強く、路面適性も夏の野芝よりも冬の洋芝の方がいいと思います。ディープ産駒の3頭ボックスで取れたレースですが、それでは芸がないと思った反骨心旺盛なおやじと会長はもう一頭買って4頭ボックスにしました。4頭目は凄く迷ったのですが、アルキメデスにしました。スローの用意ドンと言えば、アドマイヤムーンの現役時代の18番でしたので、スローの用意ドンを想定するとアドマイヤムーン産駒を何となく買ってしまいます。アルキメデスは逃げてしまい馬場の悪い所を通って駄目で、余計な投資をした結果となりました。。ちょっと気になったので、アドマイヤムーン産駒の成績を見ましたが、芝の適性こそあるもののスローの用意に滅法強いかと言えばそうでも無さそうです。